バブル恋愛のその後
2015年 08月 31日
ここのところ、毎日PCか携帯で仕事のやり取りしっぱなしなので、移動時間くらい少し仕事から離れたく、めずらしくビジネス本ではない本を読みました。
ちょっと前に買ったのだけど、田中康夫さんの「33年後のなんとなく、クリスタル」
私より、ちょっと上の世代なので、実は、これの元となる、なんとなくクリスタルは読んでいません。
その後だいぶたってから、田中康夫さんが書いていた小説なんかは20代前半によく読んでいました。
田中康夫さんの小説はね、当時流行っていたお店などや、たぶんここの学校や会社ねってわかるような書き方がちょっと斬新で、実際に私の頭の中では、お店が浮かんだり、通りの様子が浮かぶので、リアルに小説の中の情景が目に浮かび、より小説を楽しめた感じでした。
学生時代、仲のいい友達と、あのお店に行った?とか、この小説に出てくるのって、あのお店だよね?とか、今思うと、若かったなーと思うけど、なんかそういう小説や当時のトレンディードラマに出てくるような男性や恋愛に憧れたものでした。
でね、久しぶりに、今読んだらどんな気持ちになるのかな?とか、その小説に出てくる人が50代になったら、どんな風に生きているんだろうか?とか、また、過去の恋愛などに関してどう思ったりするのかな?とか、さらに言えば、この小説に恋愛って出てくるのかな?とか気になって。。
内容はね、この本をこれから読む人のために言わないけど、登場人物は、変わったようで、変わってない。考え方はやはり大人になり多少変わってはいるけど、絵にかいたような、たぶん、雑誌に登場するような素敵な夫婦だったり、仕事に生きる女だったりする。
たくさんの恋愛のすったもんだ?(笑)を経て、大人になっている感じ。
昔の私ならば、素敵ね~、私もそういう風に年を重ねたいわって思ったかもしれないけど、なんか今の私から見ると、うーむ、と思う。
ワインに詳しい人、洋楽に詳しい人、素敵なお店を知っている人、女性に必要以上に気遣いできる紳士、、、なんで若いときってそういうのが素敵って思っちゃうんだろうね?(笑)
今の私は、ぜーーーーんぜん、どーでもいいことになっている。
まあ、あればそれに越したことはないけど、そういう舞台装置みたいなものよりも、なんていうの、本質的なことが気になる。
本当はどんな人なのか?って、中身の部分や表面には見えていないもっと深い部分。
そこに共感できるかどうかが気になる。
でも、そういうのって、浅い付き合いじゃきっとわからない。
時間をかけてゆっくりわかるものなのかもしれない。
器用なモテ男よりも、不器用だな~と思う人、この人、もう少しここ頑張れば、かなりモテモテ人生なんだろうにっていう、ちょっと惜しい感じの方がいい。
だいたい惜しい人はマメじゃない。
そして、嘘も隠し事も下手。
そして、女心を読むことなどできず、目の前に起こっていること、相手の言ったこと、そのまま受け取ってしまうんだよね。
で、過去気遣いのできるモテ男に囲まれてた女性はさ、空気の読めない男に、空気読んで察してよね?といつもどおり多くを語らない。
そうなるとどうなるか?
勘違いが勘違いをよび、思っているのとは、違う方向にいってしまう。これ、現在独身のバブルを少し経験した上から目線のアラフォー女全般の傾向です。
お気をつけて~♪
ちょっと話それたけど、この小説読み終わって、ここに出てくる素敵な50代を見て、そうなりたいって思ってない自分に驚いた。
ほんとはね、この小説読んだら、またキラキラでいこうって、気分が上がるかなって思ったのにそーでもなかったな、私の場合。
内容がつまんないって言ってるのじゃなく、うまく言えないけど、学生時代は、この小説の世界にいるような女性になりたいって思ったのに、色々な経験をするうちに、実際少しだけ、そういうキラキラした世界を覗いてみた結果、そこまで憧れるよーなものじゃなかったなってなってしまったのかな?
だからね、50代になっても、そのままの世界に生きて大人になっている登場人物に少し違和感を覚えた。
なんかさ、もっとダサくていいかなって思うの、今は。
かっこつけたりしなくても色々な意味で、素でいいんじゃないかって。
私も年取ったのでしょうか?
ずっと爪先立ちしてらんないでしょ、長い人生、疲れるし。
小説の中ではね、学生時代のキラキラした時代を共有した者同士が再会するシーンがあるけど、すぐに昔にタイムスリップしちゃう感じや、何十年たってもその頃に戻れてしまう感覚はすごくわかる。
すぐに心を許せてしまう、信頼できる感じ。
なんで、そんなに信頼できちゃうんだろうね、不思議だよね。
たぶんさ、何も相手に期待しないで、ただ好きかどうか、仲良くしたいかどうかしか思ってないときの出会いはさ、目が曇ってないし、将来幸せにしてくれるかどうかの査定もしてない(笑)
肩書も将来もなーんも考えてないとき好きになるわけだから、感覚がほんとうに純粋なんだと思う。
学生時大の友達が、以前にこんなこと言ってた。
「美木って、たまに名言吐くよね、みんなが泣きそうになるような」って。
「なんか言った?そんな名言?」って聞いたら、卒業する前にこう言ったらしい。
「きっと卒業して、色々な責任を背負ったり、結婚とか将来とか色々考えたらさ、ただ、好きっていうの、なくなるかもね。だからさ、学生時代に好きって思ったのが、ただ好きっていうのの最後かもね」
って言ったらしい。
その後も、今に至るまで、私は、査定もせずに、ただ好き、っていうのを大事にした結果、いまだ独身だ。
31歳の時に、フリーで仕事してた私は、周囲が将来の安定のために、結婚結婚うるさくなって、思わず査定しそうになる自分がいやになり、相手のバックボーンとか全く期待しないでいいように起業した。
好きかどうかで相手を決められるように。
だけどね、起業したら、一人で生きていけるだろうと思われてしまった、本末転倒(笑)
すっかり私が忘れてしまったその発言を友達が今でも覚えているってことは、彼女たちにとってその後の恋愛は、結婚が前提だったんだろう。
会社は安泰かとか、一生養ってもらえるかとか、浮気しそうにないかとか、色々な条件も入ってきたんだろう。
起業した私、査定した友達、今のところ、私が人生劣勢ですわ(笑)
さらに、最近では、
「旦那じゃなくて、美木に賭けるわ、将来ハワイに別荘買ってね♪」って言われてます。
最後に笑うのは、友達かもね、完全に私の負けね(笑)
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ちょっと前に買ったのだけど、田中康夫さんの「33年後のなんとなく、クリスタル」
私より、ちょっと上の世代なので、実は、これの元となる、なんとなくクリスタルは読んでいません。
その後だいぶたってから、田中康夫さんが書いていた小説なんかは20代前半によく読んでいました。
田中康夫さんの小説はね、当時流行っていたお店などや、たぶんここの学校や会社ねってわかるような書き方がちょっと斬新で、実際に私の頭の中では、お店が浮かんだり、通りの様子が浮かぶので、リアルに小説の中の情景が目に浮かび、より小説を楽しめた感じでした。
学生時代、仲のいい友達と、あのお店に行った?とか、この小説に出てくるのって、あのお店だよね?とか、今思うと、若かったなーと思うけど、なんかそういう小説や当時のトレンディードラマに出てくるような男性や恋愛に憧れたものでした。
でね、久しぶりに、今読んだらどんな気持ちになるのかな?とか、その小説に出てくる人が50代になったら、どんな風に生きているんだろうか?とか、また、過去の恋愛などに関してどう思ったりするのかな?とか、さらに言えば、この小説に恋愛って出てくるのかな?とか気になって。。
内容はね、この本をこれから読む人のために言わないけど、登場人物は、変わったようで、変わってない。考え方はやはり大人になり多少変わってはいるけど、絵にかいたような、たぶん、雑誌に登場するような素敵な夫婦だったり、仕事に生きる女だったりする。
たくさんの恋愛のすったもんだ?(笑)を経て、大人になっている感じ。
昔の私ならば、素敵ね~、私もそういう風に年を重ねたいわって思ったかもしれないけど、なんか今の私から見ると、うーむ、と思う。
ワインに詳しい人、洋楽に詳しい人、素敵なお店を知っている人、女性に必要以上に気遣いできる紳士、、、なんで若いときってそういうのが素敵って思っちゃうんだろうね?(笑)
今の私は、ぜーーーーんぜん、どーでもいいことになっている。
まあ、あればそれに越したことはないけど、そういう舞台装置みたいなものよりも、なんていうの、本質的なことが気になる。
本当はどんな人なのか?って、中身の部分や表面には見えていないもっと深い部分。
そこに共感できるかどうかが気になる。
でも、そういうのって、浅い付き合いじゃきっとわからない。
時間をかけてゆっくりわかるものなのかもしれない。
器用なモテ男よりも、不器用だな~と思う人、この人、もう少しここ頑張れば、かなりモテモテ人生なんだろうにっていう、ちょっと惜しい感じの方がいい。
だいたい惜しい人はマメじゃない。
そして、嘘も隠し事も下手。
そして、女心を読むことなどできず、目の前に起こっていること、相手の言ったこと、そのまま受け取ってしまうんだよね。
で、過去気遣いのできるモテ男に囲まれてた女性はさ、空気の読めない男に、空気読んで察してよね?といつもどおり多くを語らない。
そうなるとどうなるか?
勘違いが勘違いをよび、思っているのとは、違う方向にいってしまう。これ、現在独身のバブルを少し経験した上から目線のアラフォー女全般の傾向です。
お気をつけて~♪
ちょっと話それたけど、この小説読み終わって、ここに出てくる素敵な50代を見て、そうなりたいって思ってない自分に驚いた。
ほんとはね、この小説読んだら、またキラキラでいこうって、気分が上がるかなって思ったのにそーでもなかったな、私の場合。
内容がつまんないって言ってるのじゃなく、うまく言えないけど、学生時代は、この小説の世界にいるような女性になりたいって思ったのに、色々な経験をするうちに、実際少しだけ、そういうキラキラした世界を覗いてみた結果、そこまで憧れるよーなものじゃなかったなってなってしまったのかな?
だからね、50代になっても、そのままの世界に生きて大人になっている登場人物に少し違和感を覚えた。
なんかさ、もっとダサくていいかなって思うの、今は。
かっこつけたりしなくても色々な意味で、素でいいんじゃないかって。
私も年取ったのでしょうか?
ずっと爪先立ちしてらんないでしょ、長い人生、疲れるし。
小説の中ではね、学生時代のキラキラした時代を共有した者同士が再会するシーンがあるけど、すぐに昔にタイムスリップしちゃう感じや、何十年たってもその頃に戻れてしまう感覚はすごくわかる。
すぐに心を許せてしまう、信頼できる感じ。
なんで、そんなに信頼できちゃうんだろうね、不思議だよね。
たぶんさ、何も相手に期待しないで、ただ好きかどうか、仲良くしたいかどうかしか思ってないときの出会いはさ、目が曇ってないし、将来幸せにしてくれるかどうかの査定もしてない(笑)
肩書も将来もなーんも考えてないとき好きになるわけだから、感覚がほんとうに純粋なんだと思う。
学生時大の友達が、以前にこんなこと言ってた。
「美木って、たまに名言吐くよね、みんなが泣きそうになるような」って。
「なんか言った?そんな名言?」って聞いたら、卒業する前にこう言ったらしい。
「きっと卒業して、色々な責任を背負ったり、結婚とか将来とか色々考えたらさ、ただ、好きっていうの、なくなるかもね。だからさ、学生時代に好きって思ったのが、ただ好きっていうのの最後かもね」
って言ったらしい。
その後も、今に至るまで、私は、査定もせずに、ただ好き、っていうのを大事にした結果、いまだ独身だ。
31歳の時に、フリーで仕事してた私は、周囲が将来の安定のために、結婚結婚うるさくなって、思わず査定しそうになる自分がいやになり、相手のバックボーンとか全く期待しないでいいように起業した。
好きかどうかで相手を決められるように。
だけどね、起業したら、一人で生きていけるだろうと思われてしまった、本末転倒(笑)
すっかり私が忘れてしまったその発言を友達が今でも覚えているってことは、彼女たちにとってその後の恋愛は、結婚が前提だったんだろう。
会社は安泰かとか、一生養ってもらえるかとか、浮気しそうにないかとか、色々な条件も入ってきたんだろう。
起業した私、査定した友達、今のところ、私が人生劣勢ですわ(笑)
さらに、最近では、
「旦那じゃなくて、美木に賭けるわ、将来ハワイに別荘買ってね♪」って言われてます。
最後に笑うのは、友達かもね、完全に私の負けね(笑)
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