あの頃の私、初恋と修羅場

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先日ですね、なんと私、自分が卒園した幼稚園に行ってきたのです。

写真は、私が年長さんだったときに通っていた「ふじ組」のお教室。
この幼稚園、最近建て替えたので、私が通っていたお教室はそのままではないけど、建築物のデザインや場所は全く同じ。


園長先生の計らいで、(なんと、園長は、私が園児だったときから変わらず現役!しかも、幼稚園に電話したら、すぐに、美木ちゃん!!って覚えていてくださった。。その記憶力にビックリです)園内を案内していただきました。


もうさ、懐かしい~を通り越えて、前世のことのようでしたね(笑)

だけど、私、けっこう小さいころのこと、しっかり覚えているの。

とくに、好きだった子のことは、もう、しっかり覚えている。


初恋は、ふじ組のときではなく、その前、年中さんの、ゆり組だった頃。

4歳とか、5歳の時です。


相手は、同じクラスの、Y君。

地元で有名な眼医者さんの息子でした。

よくY君のお母さんとお父さんが、視力検査に幼稚園や小学校に来ていた。


Y君の顔はね、あんまり覚えていないのだけど、お坊ちゃんっぽい子だったのかも。

品のいい医者の息子って感じ?(笑)

お転婆な私とは、たぶん真逆だったんじゃないかな?


この初恋で起こった2つのあることを私は未だに、はっきりと覚えている。

一つ目は、初めてのデート。

人生初のデートは、親同伴で(笑)


Y君が、仮面ライダーの自転車(補助あり)を買ってもらったから、後ろに乗せてあげるよ!って。

勝手に約束した私たち、しかし、子供だけでは出かけられないので、親同伴で公園へ。


Y君の自転車の後ろに乗るときにですね、私は、テレビとかで女の人が男の人の自転車の後ろに乗るときは、横向きに乗るのを見ていたので、彼の腰に手をまわして、横向きに乗ったのですよ。

そうしたら、母に

「何やってんの、あぶないから、またいで乗りなさい!」って、言われちゃったのです。

「えーーーーー、女の人って、横向きに乗るでしょ?

男の人の後ろに乗るときは、横向きでしょ?」

って、猛抗議した私。。。。

しかし、「あんたは、まだ子供なんだから、いいの、またいで乗りなさい」と言われてしまいました。


私は、心の中で思ったのでした。

早く大人の女の人になって、自転車の後ろには、横向きで乗りたいと。


あーあ、私は、まだ子供なのね。。。ってちょっと悲しかったのを覚えています。

2つ目の記憶。。。

そして、

それは、なんと、人生初の恋の修羅場!(笑)

いきなり初恋で修羅場ですわ。

といっても、これ、私の思い付きで修羅場にしてしまったのです。


今思えば、これってまぎれもなく、男1人に女2人の修羅場なのですが、子供だったのでそのときは、起こっていることが、よくわかりませんでした。

大人になって、そういえば、私、幼稚園のころに修羅場をやったなと気づいたのでした。

私は、同じクラスのY君が好きで仲良しでしたが、同じクラスに、ヤバい、この子には負けるかも!と思うような、おかっぱ頭の可愛いNちゃんがいました。

当時、心の中で思ったのですよ、Nちゃん可愛いし、Y君と仲良く話しているし、なんだろう、なんかモヤモヤするわ、って(笑)


このモヤモヤする気持ちは何かしら?って、4歳で!(笑)

すっきりしたい、でも、どうしたら、すっきりするのかな~と。


そうだ!!!Y君に聞いてみればいっかーって閃いたのでした。

「私と、Nちゃんどっちが可愛い?どっちが好き?」って聞けばいい!!!と。


人生で一度も拒否や否定もされたこともないので、なーんにも考えずにこう思っちゃったんですね。。

向こう見ずだわ、ほんと。

まあ、これくらいのエピソードなら、子供時代に、誰でもありそうですよね?


しかしですね、当時4歳の私は、さらにこう思ったのでした。


Y君は、私の前では、美木ちゃんが好き!って言って、Nちゃんの前では、Nちゃんが好きって言うんじゃないか?って。


4歳で、男っていうものは、こーいうものなんじゃないか?と気づいてしまった私(笑)

早すぎる!!!!不幸!(笑)


じゃあ、どっちが好きって聞いても、なんか意味ないなーと。

どうすれば、いいの?

どうすれば、なんか、このモヤモヤする感じがすっきりするのかな?

考えました、私。


そこで、恐ろしいことを思いついたのでした!


そうだー、Y君と、Nちゃんと、私と3人でいるとこで、聞けばいいんだーーー。

いいこと思いついた♪


男性のみなさん、怖くないですか、このシーン(笑)


今の私なら、なるべくこういうシーンは、避けて通りたいし、不安にさせるような男性は、こっちから願い下げなので、どっちが好き?など、尋ねもしませんわ(笑)


でも、当時の私は、その不安が、どういうことなのかわかっていません。

なにせ、初恋なので。


ねえ、Y君、Nちゃん、後で、お砂場に来てくれる?


ついに呼び出し。


3人揃ったところで、話を切り出しました。


「ねえ、Y君、私と、Nちゃん、どっちが好き?」


Y君はにっこり笑っていいました。


「みきちゃーーーん!」


ああ、よかった、と思った私。


修羅場で勝ち残る女の気持ちも、4歳で知りました。


でもさ、今思えば、なんてことをNちゃんにしてしまったのだろうと思います。


けど、当事者のY君も、Nちゃんも、何が起こったかわかっていなかったかもね。


そして、Nちゃんも、別にY君のことなど、何とも思っていなかったかもしれないです。


全ては、私の、初恋のやきもち?でした。


そんなに好きだったY君ですが、年長さんになったら、私、他に好きな人ができてしまい、もうそれっきりです(ひどい女です・笑)


わずか4歳の時の初恋なんて覚えているのは、きっと私だけ。

そう思っていました。


しかし、後日談が。。。


うちの家族が、最近、地元の眼医者さんにかかったのですよ。


担当した眼医者さんは、なかなかのイケメンだったそうです。


そこまで話せばわかりかりますか?(笑)


そうです、その初恋の彼が実家を継いで眼科を開業しているようです。

ようですっていうのは、私は、恥ずかしいので、絶対に会えませんので。。。


うちの家族が診察を終えてその眼医者さんを後にするときに、そのイケメン先生に言われたらしいです。


「お姉さんは、お元気ですか?」と。


ひえええええええ、まさか、修羅場覚えてる?(笑)


6歳の卒園以来、一度も会っていません。

彼は、小学校は別のところに行ったので。


Y君、あのときは、疑ってごめんなさい!(笑)




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